勉強のハンカチ効果って知っていますか?

ハンカチ王子じゃありませんよ。ハンカチの真ん中を引き上げると四隅も自然に引き上がっていきますよね。学校の勉強も同じ。1つの得意科目ができると自信に繋がって自然と他の科目も成績がアップしていくという現象。なので最初は得意科目1つを早く作る事が大事。

では、どうやって得意科目を作るかですね。上位生徒と中下位生徒では自ずと方法は違ってきます。

では、先ずは成績上位生の場合。

上位生のその殆どは何が得意科目なのかは当然の事ながら既に分かっています。簡単に言えば常に全科目中のベスト・スコアを出す科目になるのですが、これからが大事な事があります。異論があるかも知れませんが、その科目が目一杯の学習でのベスト得点なのかどうかなのです。

 

中3や高3の受験生であればそのまま得意科目としてキープしましょう。必要なのは試験本番でコケたとしても2番手科目の得点を上回る絶対自信の科目の目標設定をする事です。あと10点20点の追加です。これが出来ると上位生の場合は、成績を上げる「コツ」がしっかりと掴めるので2番手以下の科目にも間違いなく好影響が短期間で出てきます。

しかし、受験までまだ1-2年残っている非受験生の場合はどうなのか。

意外と気が付かないのが2番手の科目。よくある事例としては学習時間が少ないのに結構な得点(平均点以上)が毎回取れる科目です。特に暗記物の理・社(論述問題が増加中なので要注意)の場合は「投資(時間)対効果(得点)」が大きいので一気に1番手の得意科目に仕上げる事が見込めます。中下位生で得意科目が英・数(得点配分の高い問題に言語論理力が必要)というケースは少数派なので、理・社を得意科目に仕上げるのです。かけた時間に応じて確実に得点がアップしますので。ここで暗記力が強化されるので、英語では単語力が自然と向上したり、或いは数学では数式の覚えが良くなったりしてきます。

これもハンカチ効果です。

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