3科目「0」点をホントにとってきた(大怒!)場合:中学生のケース

これは実話です。定期テストの前夜、激しい親子喧嘩となってしまったのです。どのご家庭でもよく(たまにですね・・失礼<苦笑>)ある口喧嘩なのですが、その時はいつもと違ったのです。

普段は母親との口論なので、分かり易く言えば漫才の「ボケとツッコミ」がエスカレートしていくようなもの。翌日には何事も無かったかのように徐々に関係が回復されて行くのですね。飽くまでも「1:1」の喧嘩なので子供にとっては「互角」の喧嘩(勝負)なのです。とは言いながら、最後は「折れて」自室に逃げ込んで喧嘩は終わり。ああ、いつもの通りだわ・・と、ホッとお母さんはイライラむかつきながらも胸を撫で下ろすパターン。

さて、その場に仕事から帰ってきた「父親」が参戦してきたらどうなってしまうと思いますか。そこが、今回の大きな問題点だったのです。父親の怒声(子供にとっては想定外)。

どんな怒声を発したかは触れませんが、ホントはお父さんには間に入ってなだめてもらうとか、よーく喧嘩の理由を聞いてもらうとか中立な立場での仲裁役を演じる事が大事だったのですね。理由は簡単。

親子喧嘩は「1:1」でないと後処理がとんでもない事になってしまいます。今回は父親が怒りに任せた言葉・・「そんなら、お前!テストなんか受けるな!がマズかった。

その結果、60点前後の実力なのに「0」点。しかも3科目。そして、予想通り学校からの呼び出し。3者面談でも生徒本人の反省の色なしで数日が経過と。

確かに生徒の「抗議の仕方が大間違い」である事には変わりないのですが、本人との面談で
開口一番おこなった事は、思いっ切りの褒め言葉です。

「凄い事やったね!しかも大胆に。その勇気は見事だよ。先生には絶対にできない事をやったもんね。所で、今の気持ちはどうかな?」

・・・その直後、大粒の涙( ;∀;)です。

【後日譚】

その子は反省を形で表しました。期末テストは自己最高点をゲット。でも「0点」事件が響いてしまい通知表はリカバーできませんでしたが良い勉強と経験をしました。

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