「中1ギャップ」を知ってますか?~その④:やっておきたい対策~

小6のお子様をお持ちの保護者さんに、是非、知って欲しい事があります。それは「中1ギャップ」ということ。「中1ギャップ」とは、小学校から中学に上がった時にその環境変化に対応できずに不登校になったり集団無視に晒されたりして精神的にも肉体的にも不安定になってしまう事を言います。なかなか保護者さんはその事に気が付くのが遅れてしまう傾向にあるようです。

中1ギャップは誰にでもあり得る事ですが、日頃から心がけることを知っていればそれを回避する事が可能です。ここでは4つの対策ポイントをお伝えします。今回までにその①~その④までレポートしました。

最終回は中1ギャップにならないための4つの対策についてお伝えしますのでしっかりと理解をして頂いてお子様の中学校生活が素晴らしいものになるように願っております。

1.計画的な学習習慣を身に付ける:

小学校では授業をちゃんと聞いて宿題をやっていれば落ちこぼれる事はありません。が、中学では定期テストがあって内容も難しくなるので計画的に学習を進めることが必要です。できれば小学校の時からご家庭での学習習慣を身に付けておいて欲しい所ですが、それが難しい場合は塾などを利用して子どもの勉強する機会を作る事も良い方法です。

2.中学に入学したら友達を作る努力をする:

中1ギャップの要因の内の一つが人間関係の変化にあります。入学直後は人間関係が確立できておらず新しい人間関係が形成される時期です。新たな友人を作りやすい時期でもあるので積極的に友達作りに向かうようその努力をすることが中1ギャップの克服に役立つ事が多くあります。

3.小学校と中学校の環境の違いを教える:

事前に入学後のショックを和らげておくためにも中学校に入学する前に環境が大きく変わるという事を伝えておくことが大事です。但し、必要以上に不安を増幅するような事は知らせてはいけません。逆に漠然とした不安から中1ギャップをもたらす事になりかねませんので伝え方に注意が必要となります。

4.親子で話し合う機会をつくる:

親子同士で日常の会話の中で子供が親に悩みや相談を進んでしようという関係作りも大切になってきます。親が子供に無関心では子供は進んで心の内を打ち明ける機会を失ってしまいます。思春期の親子関係は難しくなりますが学校の事を話す機会を意識的に多くしていきましょう。

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